31回目「転落事故発生焼津周辺でコマセ五目」

まず到着して、船に乗るときに海に落ちた。

右足をかけて、荷物が重いのでまずいかな～と思うも行けると思い踏み込んだら、朝方の雨のせいもあってか滑った。そのまま海に落ちた。

どうやって落ちたかはわからないけど、不思議なのは竿は無傷、リールに多少擦れたあとあり。背中は擦り傷と打ち身、それと左太ももの内側が大きく打撲で、帰宅以降腫れ上がってきている。どういう体勢で落ちたんだろう？？

落ちたときは、そのまま海の中で立ってた。頭は出ていたのでおぼれるとか言うことはないけど…「ついに落ちた！ｗｗｗ」って感じだった。

たまたま今日が静岡では３０度を超える気温だったのでよかったが、いつもの寒さなら釣りなんて絶対にできないだっただろうけど、それも幸いだった。

どっちにしろ、ちょっと場所が悪かったら、こんな笑ってられないし、今後は気をつけないと。

携帯は防水ケースだったので問題なし。鍵も開けてみたら防水になってた。服が濡れて多少の傷で済んだだけよかった。特に大きな被害もなかったのは奇跡。

ということで釣り人４名＋船長で出船。

朝方は焼津前でスタート。

ゲキアツと散々言われていた場所。

今回は魚探が見えるので見て釣りをする。朝のうちは反応が出てこないけど次第に良くなる。よくなるけど釣果に結びつかない。

何度流してもみんな反応がほぼない…。

本当にゲキアツなのか？確実に疑い始める。

その後に、このままじゃしょうがないのと、風が落ちてきたので大井川方面に向かう。

向かうも波が高いし、あとスパンカーを出したままで、大きいスパンカーで風を受けやすい船なので、船がかなり横になってしまう。途中で「やっぱりやめるか」と引き返すも、無線で釣れてるって情報で再び向かう。

大井川に着くと、まず最初に投入する場所を決めるも、反応は小さいがあるにはある。

始めると、みんなパタパタと釣れる。その後も釣れる。

これって一気に数のばせるかな？と思う反応だったが本当にこの時のみ。

その後も多少なりとも食うけど反応が小さい。風も吹き出したので焼津に戻っていく。

途中何カ所かでやるも、反応があっても食わない。

最後に焼津前で再度挑戦する。

でも今回は魚探に明確な反応がそこそこある。そして投入もタナも問題ないが、ぜんぜん釣れない。釣れるのはたま～にワカシぐらい。

餌とりが多い場所なのに、それすらないってことは全体的な食いが落ちてるんだろうね。

結局、やってても釣れないので少し早く上がりとなり終了。

釣果から書くと

なかなかの貧果だね。

ワカシ３本。アジ２本、ソーダ１本、真鯛１本。

他にもチビイサキが釣れたね。かわいそうなのでリリースしたので、そこまでカウントで。。。

こんなところ。

五目達成ってことで、ＯＫ

いくつか書きたいことは～

ライフジャケットは自動がいいのかも。あと、ボンベが取り付けられてなかった。乾かすために開けてみたら、ポトンって落ちた。あれじゃあ、引っぱっても爆発はなかったね。ダメダメだわ。

釣りに関しては、今日は仕方ない日だね。

これだけ反応があっても口を使わないってのはどうにもならない。

自分はそもそも雨のあとの日ってのは、あまりいい記憶がない。特に沿岸は。

雨で、海水の塩分濃度が変化して、魚が嫌がると勝手に想像しているけど。

雨が落ち着けばまた釣れてくると思うけど。今日はどこの遊漁船も厳しかったようだし、当初の予定のタチもパッとしなかったようだし。

日曜日に乗ることはしばらくないだろうね。今回だって半年ぶりぐらいだし。

珍しい一日だったとしかいいようがない。とりあえず次からは気をつけようっと。