焼津小川港から幸進丸でカツオ釣りへ行ってみた( ´ー`)ノ

まず、船に乗るに当たり…例の約束があるのでプレゼントを携え陳情へ。
チャラにして頂けましたので、堂々と乗ってきました!v( ̄ー ̄)v
元々幸進丸には何度も電話してた。4日のお昼時に電話が来て「明日人すくね~けど、行くか?あータチはやめっか、カツオだけ!」と船長の独り言でスタートして、そのまま乗ることになった。
『今回カツオは2回目なんで~』「いつ乗った?」『22日だったかな~』「何本釣った?」『13本』「そりゃ釣りすぎだ、ガハハハハハハ」
こんな感じの電話だ・・・。まあ嫌じゃないけどね。
カツオ・メジのみということで、今回は極太天秤に、買っておいたPE12号と10号を巻いただけで支度完了。リールのサイズから12号50mと10号 100mでちょうどだった。12号の方は短くなっていくから、交換するし、100mもラインを出すことはないだろうから、これでいけるはず。問題は連結だ からそこがどうしても弱いのが不安だった。
道具は買ってあるから、天秤等も予備2つで計3つ持つ。これで切られるなら仕方ね~ぜ!ってぐらいパワー勝負できるようにしてある。仕掛けも作ってあるけ ど、針とハリスの結び方に不安がある…。ものすごく引っ張られたら抜けちゃいそう…。結び方を別のを覚えないとだが、わからないんだ。漁師結びとか。
まあ細かい前置きは端折って、報告へ。


今朝は3時半過ぎぐらいに着で、4時出発で船が出る。今朝は本当に釣りに行きたくなかった…疲れてて起きる気がしない…。
メンバーは3人のはずが、8人だった…。それも比較的年齢が若い!今回はオジサン船じゃなかったよ!
自分は左の奥?操舵室?の横?。船の名称がわからないので説明ができないけど
そこら。電源がここは取れないし…船長の真下だが、初めての位置!
初めてソナーも見たりできた!
まず船は出ると、本日はゆっくりと出る。無線で話しているので何か探しつつなのかもしれない。
とにかく今日は速度を上げずに移動してた。時速で25キロ以下。

ヤマシタ当たりから用宗当たりまでは北東、そこから少しずつ東に変えて移動、久能山の所が迫ってきた当たりから、東へ。しばらくすると、南東へという感じ。最終的な場所は、やはり土肥から戸田の沖だと思う。宇久須‎から最も南で堂ヶ島より南へ行ってた。ただし前回より沖側。

無線を聞いてると、どこに反応があるとか言い合ってるからみんなで探してるんだろうと思う。で最後は猛ダッシュは定番か。
船長の「用意しとけ!!!!!」が出る。ちょっとドキドキする。竿が折れたりしないように…とかね。


船団もいるけど今回は22日に比べたら少ない。20隻かそこらじゃないかと思うほど少ない。
そしていつもの戦いが始まる。
「15-20 やれやれ~」相変わらずの声にほれぼれするよ。それも真後ろだから生声ですよ。(´_ゝ`)
だけど、いきなりトラブル・・・。トップのガイドの内側の黒い部分が外れた…。マジで怒りがこみ上げる。だけど冷静にペンチではめてみたらいい感じなのでそのままやる。(これで最後まで問題なかった)
序盤は完全にダメ。というのも反対側のやつのリールがどうしょもないらしく、ライン出しまくり。みんなお祭で自分も二回被害を受ける。船長もさすがに切れ てた・・・。そいつが釣れないのならまだしも周りを巻き込むからね。だが、PE12号はガチで素晴らしく、安心感は6号とは比にならない!!
もう一人もあまりうまくないらしく、魚を取り込めず絡ませたりと、前の方の人たちは巻き添えって感じが強かった。
しかしその間自分は少しずつ数を稼いでいく。自分一人で網を使い取り込むこともできるようになり、だいぶバラシのロスは減る。
中にはメジと思われるのがヒット!!!下に行く感じ・・・
よっしゃぁぁ~と思った瞬間、プツッンと針の付け根から切れる・・・。
カツオもサイズが少し大きくなったような気がするが、今の竿では取り込みで苦労する。折れないけど柔らかすぎる…。リールはもうね、上がってこない。岩を引っかけたかのような感じで、ブレーカーが落ちる…。結局手巻きだし。。
カツオ・メジ4キロ以上なら今のタックルではどうしょもないと痛感する。竿はワンランク堅め、リールも一つ上の大きいの。。。予算6万円ぐらいでしょうかね。。ひぇぇっ
それであっても二度目だけあって、バラシは前回よりマシ。だいぶ反省するところは減ってた。何より高切れしないのは大きい。PE8号でもすれまくったやつはやはり切れてたし。そこでPE12号ですよ!
12号は大変満足!!!(≧▽≦)


船長がどのぐらい釣れたか全員に聞いてくるが、徐々に自分が遅れながらも本数が伸びてることに気がつく。
その後も自分と、船長の知り合いの漁師の人だけで釣ってるだけで後はみんなだめ。。
自分は完全置き竿でカツオは釣る。15-20!なら20まで落として、あとは電動リールを適当にオンオフにして15まで上げるだけ。イメージはコマセがき ちんと出てその中に、針のエサが入っていくのはイメージしてやってるだけ。なぜ完全置き竿かというと、結局竿が振り回されるほうがパニックる気がして。そ こまであれこれ冷静にできる自信がないから動作を減らしてるので、自分のやり方は正解ではないとは思う。だから釣れてるからって真似されると少々困る…。
次第に日も高くなり暑くなる。魚の反応も微妙になってくる。
船は徐々に、久能山の沖?っていうのかなあの辺に向かっていく。そこでもう一度やるも、やはり自分とその漁師の人だけが釣り上げて後の人はダメ。群れが小さいらしく、すぐにいなくなってしまう。
最後に戻る途中、鳥山発見!


ここでやるも、反応がイワシのみらしくカツオとかは当たらないので終了となった。
ふたを開けてみれば、トップ8本は自分とその漁師の人の二人。あとは4本前後だった。メジはゼロ。
みんな30号のハリスを切られてしまった。当たるがあんなもの自分の竿では上げられないわ。


でもたぶん前の22日のメンバーだったら、自分は並かその下ぐらいだったと思う。

初の竿頭でした。幸進のサイトから写真もらいます。

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