8回目「オオアジ狙いに二日目!しかし強風と高波で(涙)」
本日は二連ちゃんで行ってきました。深い理由もないんだけど、トコトンやってみようと言う感じですかね。
しかし、前日に続いてだと
めちゃくちゃ疲れてます!!(;´Д`)ハァハァ
船長とかどうなってるのかと思いますね。
タフなのもだし、並じゃない気持ちを持たないとなかなか行けませんよね。
サッカーとかでも、フルで動いてたら体力が持たないので適度なサボリ方とかってあるけど、
やはりあるのかもしれませんね。自分は竿をずっと持ち過ぎかもしれません。
さて、そんなこんなで出発。玄関出ると、結構な風。自分の中では6割で中止覚悟と決める。
集合時間につくと、みんなで「どうするか~」と言いつつ
いつものように「行けるだけ行ってみるか」で決まり。
出発!沖の方に向けて船を出すも、最初はベタベタだが、次第に離れていくと…ザブンザブン。風も意外とある。
これじゃあ~行けても釣りになるんかなぁ~と思ってたけど、やはり途中で「Uターン~」ってことで
陸近くへ移動。とりあえずそこでやる。
反応はあるも食わない。アジなのか他の外道なのか…よくわからないけどダメ。
あるところでようやくそれでもまともなアジがまじる。でも本当に戦中ポツリポツリ。
反応が小さいのもあって、右舷・左舷で乗りが変わってくるし。
眠くて、疲れも溜まっているのでなかなかの修行模様。
ここまで
なんとも悲しい、お粗末な状態。。゚(゚´Д`゚)゚。
それでも、ちっとはまともなサイズが陸近くにもいることが判明したのはよかった?
どうするかなぁ~と思っていると
「風が止まってない?」
ってことで沖のいつものポイントへ急行!!!!
しかしザブザブだよ~ つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
でも船長も二回迷って船を途中止めるも、なぜかもう行っちゃえーとなったのかな?
行く!自分は波しぶきを浴びながら、(゚∀゚)アヒャ状態。ノリノリだよ。
到着してから、はいやって~とやるも、すごい波!そして風。
でもやっぱり食うんだ!実績はここまでお伝えしてる通り。やっぱり釣れる。
更に、何がどうなってるんだか…今日に風が落ちて行く。そして凪も一気に回復。
あの1時間前の凪、二時間の前の絶望感はなんだったのかってぐらい変わる。
凪が良くなると、更にポイントに乗ってられるので、たちまち入れ食いパーティースタート。
そして終わりまでずーっと入れグイグイ v(´∀`*v)
そしてそのまま、前日と同様に、食いが落ちた当たりで終了~。
一時はどうなるかと本気で思ったけど、来てみれば結果は前日同様に満足できるものでした。
科学掘削船ちきゅうがちょうど見えましたよ。愛知県沖へ移動して、メタンハイドレートの試験掘削を世界で初めて行うんじゃなかったっけ?頑張って行ってらっしゃーい!
(`・ω・´)ゞ ビシッ!!
釣果は~
最初に書くと、船長にアジ3本、リリースがサンバソウ2本、ヘダイ2本があります。
食べてもうまいにはうまいけどね~かわいそうで、今日はやめた。たまには離さないとね。
そう、だからね
代わりに、お父さんをもらってきたwww
33センチっすよ~
ヘダイもまだ昨日のもあったから一本以外は離してきたんだよ。一本だけはもらってきた。理由としては昨日が一本でそれだけでは焼くのもなんで…。一本以外はちゃんとリリースしたよ。
そう、だからね
お母さんをもらってきた!
(゚∀゚)キタコレ!!
サイズは39センチ!!!!!!
いつものレギュラーサイズと比較すると…wwwww
Σ(゚∀゚ノ)ノキャー デカッ!
子供は既にメスが入った後ですが…。
ちなみに自分は基本的にだいたいこんな感じでドンドン切ってさばきます。
いいかどうかより、数を裁かないと片付かないもんで。アジは背から中骨までを切断したら、あとは腹にかけて引っ張ります。すると内蔵もきれいに取れるので、そうやって裁きます。いきなり三枚にする漁師のやり方も知ってるけど、骨に身が残りすぎて好きになれません。
それと
上のタイラップがついてるアジは、陸側の最大のアジ。このぐらいがいるよ!と
お隣さんの船に報告しときますよ。
あとは全部貼っとく
この上のが本日最大43センチ
こんなところです。
年間は
魚種名 | 2012年釣果 | 追加 | サイズ・他 |
太刀魚 | 3本 | ||
アジ | 88本 | +20 | 45センチ(2/11) |
サバ | 1本 | ||
石鯛 | 1本 | +1 | 33センチ(2/12) |
サンバソウ | 3本 | +2 | |
ヘダイ | 7本 | +4 | 39センチ(2/12) |
メジナ | 3本 | 38センチ(2/4) | |
ヤリイカ | 25杯 | 55センチ(1/8) | |
スルメイカ | 1杯 | ||
マイワシ | 1本 | ||
カサゴ | 2本 | 34センチ(1/14) |
調理は~石鯛は贅沢に刺身で!
ヘダイは結局煮付けた。そんなに刺身ばかり食べられない。
アジは配ったほかは、干物がほとんど。なんだかんだでアジの干物はうまい。
しかし、こうやって餌づりをしていると思うのは、非常に合理的な釣りなんだと思う。
コマセを振ったとしても、大半は他の魚の餌にしかならない。つまり本当に餌やりをしているようなもの。
漁師ではないから五日間はほぼ取りには行かない。(他の船もほぼ行かないでしょ)
釣りだから網と違い、根こそぎは取らない。
でも魚って生き物は、本当に欲張りな奴らだ。
アジも胃袋がハンパじゃないほどのオキアミが詰まってる。タラコよりも大きいぐらいの胃袋になってる。
それだけ食べて、どこかに行くのもいるだろうし。あれだけ食べられればオキアミという栄養価の高いえさで当分のエネルギーは取れるんだろうし。
そう思うとコマセ釣りはいいなぁ~と思う。
そんなことを考える余裕があるほど、前半戦はやばいほど暇だった日でした。
おわり