極寒!太刀魚釣り修行…になっちゃったよ

 

本日も、連れて行ってもらいました。

2時集合の太刀魚!ということで行ってきました。

 

着いてみるとメンバーらしき人達が居ますが、船に向かいません…しかし挨拶しつつ顔を見るも知らない人。ホントに同じメンバーなのかもわからず…。

何より心配なのは風!

 

とりあえず船長も来ないので、小川港の高台?へ様子を見に。100%出発するなと確信して、支度に戻ると船長もいてみんな移動。

 

船のライトで顔を見ると、一人はIくんでした。前回はメジカツオでタモを手伝ってもらったら、15センチのツムブリだったという珍事件に巻き込んでしまいましたが(電動だと引きがわからないから、手袋を自分はしてたので)、見た目は怖い感じでもすっごく良い人です。自分もスキンヘッドにしてた時は強烈な威圧感を放ってたので、髪型は重要ですねぇ~。

 

あと二人はお初です。自分はトモで、反対側がNさんという初の方。胴二人で計5人で出発です。

 


今回のタックルは2本。

一つは事前に船長にいじらないで!と伝えていた、シマノのボートゲームライト H100+B18と、シマノ電動丸400c Playsのセット、あとアルファタックルのオーシャンプラスと電動丸1000PLAYSの2本。

餌は、塩を入れたサンマがもう身がカチカチになってしまったので、これはカモメの餌にして新しいサンマを買ってきて切りましたよ。このほうがヒラヒラとしてタチも興味を示すような気がします。

 

 

まずはボートゲームライトでやります。支度はすぐに終わりますし、手持ちなのでケミカルライトは使いません。ラークの位置とサポートの位置が知りたかったのもあり、ベストな位置を自分で模索したりしてました。

 

そのうちすぐに場所到着。風からしてわかるように、焼津前です。

 

入れてすぐ、実はあたりが結構あるんですよ。しかし前から言うように新しい竿は感覚ができてないのでわかりづらいです。最初の投入は餌も食われてました。二回目はのせようとしますが、なかなか食い込んでくれません。

 

船長に「短い竿だね~欠点を言うと、糸がプロペラに巻き込まれやすいよ~」とのこと。

 

おおおおお(   ̄ロ ̄)

 

なるほど。確かに。気をつけないといけないですね。

 

 

しかしボートゲームライトはやはりお遊びでかつ、誘ってむこうあわせの強い魚向けかもしれませんね。どうも太刀魚には使いづらいです。

 

さらに風に当たっていると、徐々に体温が低下してきて辛くなります。持ち竿だと、風をまともに受けてしまうので、早々にも、もう一つに変えて置き竿に変えます。自分は操縦席?の後ろで小さくなっているわけです。

 

 

しかし当たりがなかなかありません。「タナを広く探って~」と言われるも自分の感覚だと3時頃は比較的上にいるので、15m以上を一人攻めます。

 

そして12mで当たりやすい時間帯がくるけど、うまくのせられません。船長が

「次にお手本見せてやる!」と言われると、途端に当たりが消えるし…。とにかく続きませんね。

 

後ろのNさんが少し~釣ったり切られたりしてますが、胴の二人はボウズのようです。

 

 

場所を変えるか!と静岡寄りに移動。

 

しかしちょっと場所を変えるだけで、波が出てきます。釣れてればいいけど釣れないので、焼津前に戻ります。

 

 

時間は4時頃。寒さも増してきます。もう手は感覚が変な感じ。

海の水に手を付けて「あったけ~な~」なんてなってます…。

 

 

しかし反応薄。魚探には反応があるも、なかなか渋いようです。それは周りの船も同じ。

 

 

5時、寒いです…この時間帯、ピークですね…。もう寒いしかないです。。釣れないときの寒さはただの修行です。自分は、腹巻き+ヒートテックの長袖+パーカー+防水防風の服を着てましたが、もっと厚手じゃないと寒くて仕方ないです。

 

そして少し~ずつ明るくなり出します。ここらでようやく1本ゲット。タナを探ってたら、

 

ガッツーンka43.gif


と勝手にのりました。ボウズ免れです。しかし指2本…。

 

 

 

その後はやはり反応が薄いです。魚探には上にも反応があるので、ほぼすべて探りますがダメ。

 

 

Nさんが50m前後で反応があるようで釣り始めたので、自分もそのタナで我慢の釣り。

すると竿先が、ホントに微妙~ですよ、エンジンの振動かな?ってぐらい微妙~な違和感を感じて触ると何かがくわえてるので、合わせると

 

 

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


 

二本目ゲット。どっちにしても食いが悪すぎるよ。タナは決まらず、食いは続かずというエサ釣りには泣ける展開。

 

アナゴも狙うも反応なし。

 

 

7時

「あと一・二投ね」と言われたけど、一投で自分は片付けしちゃいました。もう釣れる気がしないので。

 

移動して広範囲を探る事も今日はできず、本当に厳しい釣りになりました。

ちなみに安倍川沖では朝方は少し~いい時間があったようですが、ウタレはダメダメのようですよ。


 

 

釣果はタチ2本。上のが指3本半ってところですね。

 

竿頭は後ろのNさんで4本。胴の二人はたぶんボウズだと思います。


 

釣りに関しての反省は、いつもながらだけど

食い込みの悪い時の誘いが下手くそすぎる。イマイチわかってないし…なんだかね~と。

 

餌に関しては、やはり塩漬けはダメかと。というのも鮮度がやはり大事な気もするし、ヒラヒラ・キラキラが大事でしょう!ただスーパーの半額なんかがあれば冷凍しとけばOKかと思うけど。

 

実際、そのおかげか前回よりかは釣れる気がしたのはよかった。


 

かなりの激渋な釣行になったけど、ボートゲームライトもテストできてよかった。

あの小さいタックルで釣りをするとホントに楽しいので、手放せない竿であることは間違いないね。非常に面白い。

ただし、やはりお遊びなのである程度釣果が出てからとかタイミングは考えた方がよさそう。

あと入れ食い時なんかでは短い分、扱いが楽でいいのかも。短いけど、100号でも心配はなかったし感度はいい感じ。腕の延長された一部って感覚だね。ダイレクトに腕で当たりが感じられるのは短い竿独特の良さだね。

 

まっ釣れなかったのは、これも釣りなので仕方ありませんね。

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