ヤマシタのイカ角・プラヅノ投入器 入手

プラヅノ投入器ってのは、多連装ロケット弾発射機みたいなやつで、イラクあたりで車に搭載して

ウロウロしてたら…

というヤバイものです…

 

こんなやつ。新品だと…結構します。高いところだと7本で17000円ぐらいするかと思います。

安い通販で送料入れて12000円ぐらいかな。

 

 

何度も書いてるけど、まとめとして書くと

なくても釣りをするには問題ないです。ただし、扱えるツノの本数とスピードは違います。

 

 

遊漁船の場合、無料で塩ビパイプで自作したモノを貸してくれますが、難点があり

カンナが塩ビパイプに刺さってしまい、カンナが曲がったり折れたりして傷みがすごいです。

これでも、使い捨てと割り切ってしまえばいいかもしれませんが、プラヅノを一回で捨てるのは勿体ないです。

 

 

投入器のメリットについては、一つは投入が速いのは絶対です。明らかに差が出ます。

あとはライントラブルが少ないというのが言えます。船の上の風や波でプラヅノがマットから外れたり、使っていると、どうしてもねじれてきて、ラインが絡み合いますが、それらがありません。準備しておけば、合図と同時に投入できるのは楽です。

あとは上のメリットに近いけど、多くのプラヅノを扱いやすくなります。5本程度なら、不要ですが7本・8本を越えると、マットに並べるのは限界、更に多い10本以上だと、投入器がないと扱えません。ただ本数が増える分、サバが来ると厄介ですし、多ければ必ずいいかと言われるとやや疑問。個人的には7本ぐらいが最適な気がしています。

 

かといって、ずっと使う必要もありませんけどね。手返し重視なら、そのまま投入してしまえばいいときもあります。特に浅場のムギイカとかだと、60メートルぐらいなら、ドンドン投入した方がいいときもあるので。

(ただイカは基本的には1回ストップ毎に1チャンスです)

 

あと直結仕掛けの場合は、あまり使えません。ブランコのみだと思います。直結なら竿の横にスポンジっぽいのを付けておけば、そこから投げれば勝手に外れて投入できますから。

 

 

遊漁船だと、やはり数を伸ばす人達は持参してきます。

塩ビで作る人も居ますが、やはり満足感からアルミのにしちゃうみたい…自分もね。

 

 

これで、久しぶりの釣り具強化も終了。

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