2012年をサラッと総括
前にも書いたので深くは書きません。
まずは釣果から振り返りましょう。
こちらが最終的なもの。
魚種名 | 2012年釣果 | 追加 | サイズ・他 |
太刀魚 | 297本 | 指5(4/1,8/18,9/8) | |
アジ | 206本 | 45センチ(2/11) | |
サバ | 60本 | 47センチ、0.95キロ(6/23) | |
イサキ | 209本 | 35センチ(5/20) | |
赤イサキ | 10本 | 36センチ(9/9, 10/7) | |
石鯛 | 2本 | 33センチ(2/12) | |
サンバソウ | 13本 | ||
ヘダイ | 25本 | 39センチ(2/12) | |
連子鯛(キダイ) | 50本 | 33センチ(9/9) | |
メジナ | 36本 | 43センチ(5/12) | |
ヤリイカ | 47杯 | 55センチ(1/8) | |
スルメイカ | 42杯 | ||
マイワシ | 1本 | ||
カサゴ | 9本 | 34センチ(1/14) | |
沖メバル | 1本 | ||
キス | 8本 | ||
ヒラマサ | 1本 | 68センチ、2.6キロ(6/23) | |
ワカシ | 1本 | ||
カワハギ | 1本 | ||
ヒメダイ | 3本 | ||
サワラ | 1本 | 61センチ(9/1) | |
シイラ | 3本 | 60センチ(9/1) | |
赤ムツ | 2本 | ||
キントキダイ | 1本 |
今年は一言で太刀魚の年!という印象。
というのも2011年が101本釣ったのに対して今年はなんと297本。約三倍ですからね…。
頑張ればまだまだ釣果は伸ばせたと思うし。ただ、釣ってきたことに対して嫌がられるようになったら、色々とヤル気もなくなるし、釣れ過ぎもまた贅沢だけど困るものです。
その人が「その釣り物が嫌だな」と思っても、それは本人以外の要素によって嫌になることもあるからね。自分はタチは釣りとしては好きだけど、一回の釣行で食べるぶんなら5本あれば要らないし。かといって、要らないからって釣りが終わるわけでもないし、船を降りられるわけでもないし、やらないのもなんだしと複雑な問題が発生しますね。なかなか難しい所です、一番は自分で船を買って出る以外解決方法はないでしょう。あとは乗る頻度や船を選ぶことで調整するぐらいです。
アジは意外と今年は根につかなかったし、イカも自分的にはダメ、カツオに至ってはチャンスすらがほとんどなかったし、変な年でしたね。海もおかしくなってきてるのかも。
それもあって太刀魚釣行が突出してしまったので、余計にね。
あとは簡単に書くと
- シイラは意外なもんじゃないほど美味しかった。食べ方はフライ!
- さば釣りは時期を合わせたら、いくらでも釣れる。そして塩麹がぴったり
- 赤ムツは脂ノリノリ
釣行で楽しかったトップ3は前に書いたものと同じ。
一位
34回目「ナゾが多かった、青物・シイラ釣り」 « 焼津・小川港 船エサ釣屋
文句なしの一番楽しかった釣りでした。
二位
意外だろうけど、素朴な釣りでかつ釣りの楽しさを再認識した釣行でした。
三位
39回目「ともわ丸でヤリイカ・レンコリレー釣りに行ってきました」
初めて人と一緒に遊漁船に乗ったけど、色々と新鮮でかつ釣りと楽しさのバランスが絶妙な感じの釣行でした。
振り返ると、楽しかった≠釣れた。すべてがそうならないってことです。釣りって変なもので、釣れないことが楽しくなっていく原動力だったりするから。
でも例えばイカが食べたくて行く日は楽しい必要もないし、その日によりますね。同じ釣りでも目的が変われば変わりますし。その時の気分なので、楽しくない事が悪いという意味ではないです。漁師モードみたいなときはあるので。
最後に今年印象に残っていること
- 氏子氏は本名じゃなかった!(これは驚いた)
- インディアン嘘つかない(墓場まで持っていくはずの記憶がここにきて出てきた)
- 船から二回目の転落(あの瞬間は二回目であっても哀しいものですよ)
- セの謎の巨大魚。(鮫っぽい事になってきているけど、姿は見られずじまい)
- アジ釣りの帰りに船が45度以上に傾いた(船がひっくり返るかと思った)
- メジナ入れ食いには参った。(磯師には悪いけど、迷惑でしかないほど釣れた)
- 遊漁船で「頑張ればいつか釣れるよ」と励まされた。(平均よりかは頑張ってる、やってる方だと思うんだけど、改めて言われると新鮮だった。)
- あんな近場でヒラメはいる。(でも二枚釣れたなかなかない日に同行できてよかったです。)
- 遊漁船に人と一緒に乗った。(一人は一人で好きですが、気兼ねない仲間と行くのもいいものでした)
しかし、やはり餌が一番楽しいですね。色々やればやるほど感じてきます。
ルアーをやっても、船・おかっぱり問わずやはり餌は持ちたくなる(今は近くに釣具屋がないから渋々、パワーイソメとかいう偽物を使ってるけど、全く釣れる気がしません…。)。
ルアーはルアーで手軽さはあるけど、やはりどこまでルアーをやっても、楽しいと思うのは餌だなぁ~とおもいますね。
小さい魚を釣ったら、泳がせ!仕掛けは針とラインで工夫してその場で作って挑戦!
こういう型がないのが好きですね。ルアーはどうしてもカラーだとか形だとか…だけどそれは売られているものからの選択でしかないので、自分にはやや物足りなさがあります。
そして自分は、基本的に擬似餌の選択というものは、そこまで釣果との大きな要素にはならないと考えてます。(大きな要素であって多少の要素はあると思いますけどね。)釣り雑誌やテレビや釣具を売る人はウンチクが必ず付きますがそれは「そうしなければ彼らの仕事がなくなるでしょ」という現実的な考え方からです。
だってもしその釣具で絶対に釣れるのなら、自分なら相当高額でも買います。
自分はイカ釣りでもほとんどツノはこだわりません。何でもいいんですが、一つだけ選べというのならデュエット針DSだけで十分です。カラーも何でもいいと思います。
まあ色々と集めたり工夫することも楽しみなので、決して他人の釣りや考えを否定するものではありませんが、自分はそこまで大きな要素ではないかなと思ってます。
餌はハリスの長さを潮を見て変えるとか面白いですね。
臨機応変がとにかくとれるから、そこから正解を探すのが楽しいです。
でも色々な釣りをすることでいろいろな魚のことを知れるので、食わず嫌いはしないよう努力してます。
来年は8:2ぐらいで、ルアーもやっていきますよ。
また来年も頑張りましょうヽ(´ー`)ノ