11回目「御前崎沖 真鯛 遠征。寒すぎて魚も食欲不振」

急遽、お誘いをいただき参戦してきました。

 

って事で、御前崎沖に出撃!大きい船で出船で、オーナーのOさんと浜ちゃん、船長、自分の4名です。

 

しかしもう4月にもなろうというのに、寒い。

真冬ほどではないとしても、寒いですね…。

 

波は最初はこれならいけるんじゃない?なんて言ってたけど、御前崎の先端から出ようとすると、別世界。万が一風がさらに悪くなると帰れないということで、断念して御前崎の別の場所で。

 

外洋には、もっと大きい船がいますので情報交換して、状況が良くなったら向かうと言うことで。

 

そしてスタート。波も高いですが、反応が薄いです。

「水温が低いよ~2度下がっちゃってるよ」ということもあってぜんぜん釣れません。

 

自分はおにゅ~のタックルですから、餌釣り師でも、持ち竿&ワンピース竿に拘ってるので、持ってがんばりますよ。

 

錘100号ですが、130号まで使えるって事で…まあ竿のスペックなんてあってないようなものですが。とりあえず100号でこんな曲がり。手返しをよくするため、シャベルビシを初使用。

 

まず船中ヒットは自分。ガッツーンと来てラインが

ビューーーーーーーーー

って出て行きます。。。。これはワラサの当たりなので、どんどん寄せていきます。

でも…やはりワラサクラスだとちょっとこの竿では柔らかいですね。寄せるのに苦労します。

でも5号ラインですし、力任せで結構引き寄せてしまいます。

 

ということでワラサゲット。

 

その後も船中静かです。とりあえずイサキやるか~という感じで移動。

 

イサキなのでがんがん来るかと思いきや、ぜんぜん口を使ってくれません。

 

でようやく当たったのが、また自分。予定通りイサキゲット。

 

船中、自分だけイサキ・ワラサ1ずつという時間がこの後結構続きます。

 

その後、浜ちゃんがワラサを釣りましたが、船全員を巻き込んでのお祭りで仕掛けをロスト。

ロストはいいんだけど、その時に別の仕掛けに変えたことが判断ミス。その後は当たることもなく終わりました。

 

 

 

帰る30分ぐらい前から「水温あがってきたし、反応出てきたよ~」

ってことで、沖メバルやら、船長・浜ちゃんが真鯛をきちんとゲット。

 

Oさんが、やっちまったよ~
って事で、二日間でお土産カイワリ1本だったそうです(笑)

 

ということで終了間際に水温が少し~あがったところで良くなりましたが、他の船も釣れてなかったようです。ワラサが釣れたって無線で一気にみんな来るぐらいだから、渋かったでしょうね。

 

仕方ありません。こればかりは。

 


竿は持ち竿としては使いやすいけど、やはり短さが気になりますね。真鯛ならバルディフィノ60ぐらいが御前崎だと良さそうですが、今回真鯛を釣った二人は真鯛竿と3メートル以上。

うーーーーん、長いなぁ~と。さすがに3メートル越えは…。

真鯛竿はどこか中古で探し続けます。とりあえず新品で買う気にはなれませんね。

バルディフィノ40では柔らかすぎて、寄せるのが大変なので、あれはアジ専門ですね。

 

とはいってもOさんはイカも真鯛も同じ竿なので、ここらが興味深いです。

 

釣れるときは釣れるけど、竿頭になりたいのならもう一段のこだわりが必要のようです。

ここらはその人による部分でしょうけど。


釣果です。

 

沖メバルはもらったもの。

ワラサ1で68センチ イサキ1でした。

ワラサは首の下を切るのもいいけど写真写りが悪くなるので、骨の方の血管を切って血抜きです。

 

年間は

 

魚種名 2011年釣果 追加 サイズ・他
アジ 209本    41.5cm(2/20)
サバ 2本    
尾赤アジ 3本    
サンバソウ 9本    
ヤリイカ 17杯   62cm(1/8)
スルメイカ 5杯    
太刀魚 29本    
カワハギ 1本    
ウマヅラハギ 1本   36cm(3/5)
イサキ 8本 +1 37cm(3/5)
真鯛 1本   46cm(3/5)
ワラサ 2本 +1 68cm(3/27)
Australian herring 2本   ニシン・コノシロ
Australian Filefish
38本   カワハギ・餌は牛肉

 

 

沖メバルは捨てられてた分もあるのでもらえばよかった。

 

煮付けたら、うますぎだぁぁ

 

 

 

ちょっとグロなオマケ。

ワラサ系には寄生虫がいるんだけど、びびるね。でかくて

伸ばすと30センチは超えるほどあります。

これが動いてるから結構なもんです。

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